生きるも大変、死ぬも大変
2013年 12月 06日
世界の認知症患者数、2050年までに3倍増に 調査報告という記事を読みました。
その記事に対して、コメントが・・・
安楽死については、日本ではまだいろいろな問題があってスムーズではいかないようです。
自分の体が傾いていても直すこともできず、言葉もうまく伝えることができない人達。ただうめくことや涙をこぼすことで訴えています。
延命を望まないと言っているのに、反強制的に、点滴や(点滴が入らなくなると足から太い管)を体に流します。
食事の時間になると、ビンのような液体に見た目にも濃いものを足から入れます。
そのようにして、生きている人達が病院にはたくさんいます。
生きるも大変、死ぬも大変なのですね。 母の介護を見て、よく思います。
先日、母の病院でリハビリの様子です。
50歳になるまでは、誰かの少しでも役に立てるよう生きていかなければいけない
とそう思っていましたが、今は
私が生きていることで、少しでもゴミを出さずに、少しでも他人の迷惑をかけぬように心がけよう
に、変わりました。
ただ、至福は最期は家で・・・・という願いは、娘に話したところ却下されました
そりゃそうですね。。。。
by pc_school_kitaaya
| 2013-12-06 08:07
| 磯島の日記